《シナノスイート》
シナノスイートは、信州『りんご三兄弟』の次男。「ふじ」と「つがる」から生まれた長野県を代表する品種一つ。甘みが強く、鮮やかな赤い容貌のモテモテのイケメン。果肉は少し柔らかで多汁、風味が豊かです。シナノスイートは、成熟するにつれ天然のロウ物質により表面が覆われるタイプのりんご。これは保温や水を通さないよう、りんご自身がつくり出す脂肪酸で、完熟して食べ頃のサインです。
※「りんご三兄弟」は全国農業協同組合連合会の登録商標です。

《須田農園》
この地の果樹農家は、お正月が明けると早速酷寒の中で枝の剪定を始めます。リンゴやプルーンは5月には白い花をつけ、やがて実がなり始めます。成長した実は、摘果といって少量のみを残し摘んでしまいます。全て手作業でおこなうため、栽培には膨大な手間と技術、経験を要します。須田農園がこの地でりんご、プルーンの栽培を始めてから５０年。有機肥料を主体に減農薬で栽培し、「須田さんの果物はおいしいね」、がいつも励みになります。両親、私たち夫婦、子供達、お手伝いいただくご近所の方々、笑顔いっぱいの農園です。
【須田農園 WEBサイトはこちらから】